子宮収縮剤(陣痛促進剤)・
子宮頸管熟化剤について

子宮収縮剤 

子宮収縮剤は、「陣痛誘発剤」「陣痛促進剤」とも呼ばれる。広い意味では両者は同じ意味で使われていますが、次のように整理したほうが正確でしょう。

陣痛誘発剤(分娩誘発剤):まだ陣痛が始まっていない妊婦に対して陣痛を起こさせる目的で使用。

陣痛促進剤:すでに陣痛が始まっている妊婦に対して陣痛を強めさせる目的で使用。

子宮頸管熟化剤

妊娠末期子宮頸管熟化不全(子宮口開大不全、頸部展退不全、頸部軟化不全)における熟化の促進に使用されます。

子宮頸管熟化剤について、「薬害オンブズパースン会議」では、不必要な薬剤としています。
また
重大な副作用として母体がショック状態となり、胎児仮死となった症例も報告されています。

 

陣痛促進剤・子宮頸管熟化剤の種類及び製造販売会社

子宮収縮剤(陣痛促進剤)
医薬品名
メーカー名
I.オキシトシン         
アトニン−O 1単位
帝国臓器
アトニン−O 5単位
帝国臓器
オキシトシン注射液
富士製薬
オキシトシン注射液
富士製薬
パルトシン 注射液 5単位
持田製薬
II.プロスタグランディンF2α   
グランディノン注 
持田製薬
プロスタグランジンF2α注射液「科研」
科研製薬
プロスタルモン・F注射液
小野薬品
プロスモン注
富士製薬
プロタモジンF
東菱薬品
プロナルゴンF注射液
住友製薬
プロスタジールF注射液
大洋薬品
III.プロスタグランディンE2
プロスタルモン・E 0.5mg
小野薬品
プロスタグランジンE2錠  0.5mg「科研」
科研製薬

 

子宮頸管熟化剤
マイリス注  200mg
鐘紡
マイリス注  600mg
鐘紡
マイリス膣坐剤  600mg
鐘紡
注射用アイリストーマー
富士製薬
レボスパ注射用
イセイ